俳優の堺雅人さんが奇抜な銀行マン役で主演を務め、
今現在右肩上がりの
高視聴率を連発し続けている、
ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で、
主人公ヒーロー・半沢直樹の親父の敵役が原作から変更されていました。
ご存じでしたでしょうか・・・?
自分は、何にも知りませんでした。
その理由は何かとお聞きしたところ、
「もっと強い、最強の悪を」という、
堺雅人さんのアイデアだったことが判明しました。
舞台を西の大阪から東の東京に移した、
“東京編”が8月25日からスタートしていますが、
原作台本では同じ銀行の部長代行だった敵役は、
俳優の香川照之さん演じる常務取締役が負い、
最悪・最大限の敵として立ち向かうことになる。
ドラマ「半沢直樹」は、小説「下町ロケット」で、
直木賞を受賞した文筆家の池井戸潤さんの信望小説で、
「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」がシナリオです。
バブル期に東京中央銀行に入行した半沢直樹が、
銀行の内外に現れる敵と戦い、
組織編成と格闘活劇していくさまを描いている。
敵役は半沢の親父を自殺に追い込む原因となった銀行マンで、
ドラマでは
第5話の最後の回顧シーンで、
東京中央銀行の出世頭で最年少常務取締役の大和田暁の顔が、
映し出される形で明確化された。
ドラマ「半沢直樹」の伊與田英徳(いよだ・ひでのり)プロデューサーによれば、
大和田が敵役となった経緯いきさつについては、
「堺さんサイドから出てきた
ぐっどアイデアだった」という話です。
2013-08-16 13:00
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